サザンウェイブのメソッド

method

この育成が、この地のサッカーを変えようとしている!
サッカー選手として成功する本気の育成を目指します。

これからサッカーを始めたいと思っておられる方は、 チームのトレーニングや環境を以下を参照に観察してください!

  • サッカーをして得られるものが指導者・保護者ともに理解しているか
  • サッカーをする目的を明瞭にしているか
  • そのチームは、どんなサッカーをするのか明確になっているか
  • 将来どんな選手が必要とされ、どう選手を育成していくのかというチームのビジョンがあるか
  • トレーニング環境は、整備されているか
  • 選手数と指導者の数は適正か

approach 個の力を上げる3つの柱

個人に目を向けた
アプローチ

個々がその年代に求められるプレーモデルに必要な要素をどれだけ習得しているかに目を向けます。

それぞれの特性を
明確にするアプローチ

同じ練習・試合をしていても「誰が」「どのような状況で」「どのような判断」を下してプレーしたのかを見極めます。
それぞれの違いを明確に見極め、最適の指示を送り、同じ練習をしながらも個々に必要な刺激を与えます。

選手の素質の
最適化

サッカーに必要な本質部分をベースに選手の素質、傾向、能力を見定めながら育てていきます。

training サザンウェイブ泉州FCのトレーニング

育成ピリオダイゼーション

(年齢に応じて習得すべき能力)という考え方

10歳まで

パス、シュート、ドリブル、トラップを習得しながら、サッカーの基本的な動き方を身につける
2〜4人のグループ戦術

10歳まで

・マークの原則
・サポートのポジショニング
・「自分」+「一人の味方」対「一人の相手」という状況での個人戦術

12歳まで

コーディネーション能力を高めるトレーニング(筋肉の動きと脳の反応をつなぐ)
戦術に生かせるように多種多様の技術的トレーニングを集中的に取り入れる

12歳まで

・3ラインでの守備
・マークを外す動き
・ビルドアップ
・シュート

全ての年代で
切替の早さ球際の強さ判断の速さ
共通のテーマです

play model サザンウェイブ泉州FCのプレーモデル

ゲームでのシンプルでわずかなルール

  • rule.1 ボールを循環させること
    ボールを動かすことが目的ではなく、相手を動かしてその空いたスペースを使う
  • rule.2 相手を引きつけるためのドリブルをすること
    引きつけた後のスペースを使う
  • rule.3 選手間の距離を縮めること
    コンパクトフィールド(3ライン・スライド)
  • rule.4 ボール周辺に選手を集めること
    攻守における数的優位、切替のスピード、サポートポジション

サザンウェイブ泉州FCの

プレー原則の一部をご紹介

攻撃

  • 素早くシュートができる位置までボールを運ぶ
  • パスの優先順位を第一に考え、フリーな状況ではドリブルで相手を引きつける
  • ボールを循環させ、空いたスペースを使う
  • ボールサイドの密度を高める

守備

  • ボールを積極的に奪うための守備と、陣形を整え組織的に奪う守備を使いわける
  • ボールサイドの密度を高め、数的優位をつくり、ボールを奪う
  • 陣形はコンパクトに保つ
  • 全員守備

守備➡攻撃(切り替え)

  • 奪ったボールはできるだけ早く簡潔にその場所から遠ざける
  • ボールを奪った選手はパススタートし、その目的は、次のパスで敵のプレスを受けない地域に展開する
  • カウンターを常に意識し、ボールを奪った瞬間、ボールのラインより前にいる選手はDFの背後を狙う
  • カウンターができない時は、ボールを支配しながらシュートができる位置まで運ぶ

攻撃➡守備(切り替え)

  • 奪われたら奪われた場所で奪い返す
  • 攻撃の状況を作り出されるのを防ぐ
  • ボール保持者への迅速なプレスと周辺のスペースの閉鎖
  • 5秒間は奪い返すために全力を尽くす

method サザンウェイブ泉州FCのメソッド

サザンウェイブ泉州FCでは、中学3年生までに
高校年代に身につけなければならない戦術やテクニカルの習得を目指します。

01 技術と戦術を切り離さないトレーニング

個人技術だけを習得しても実戦で状況を把握し、決断することはできません。
技術は戦術のためにあり、両者は密接に結びついています
ドリブルを選択した場面では、ドリブルでどう状況が変わるのか、戦術的な意図は何なのか理解を求めており、技術だけのトレーニングはやりません。

02 良質の「しつもん」で考える習慣を構築する

答えを誘導する質問や尋問ではなく、子供たちに考える時間を与え、頭の中を整理させて、自分で気づかせて「できた」という達成感を味わってもらいます
それにより自己肯定感も生まれますし、自分で発見したものは身体に染み込み、忘れません。

03 狭いスペースでのプレーが「ベース」になる

少人数の狭いスペースでは、一人の選手がボールに触れる回数が増え、プレーに絡むことができます
より多くのプレー機会で技術、判断を習得していきます。
その中では、見て、自分で考え、判断し、決断して実行に移すプロセスの習慣を養っていくことになります。
「いつ」「どこへ」「なぜ」の生きた知性を持っている「インテリジェントな選手」を育成します。

04 少数は精鋭になる

良質の「しつもん」を駆使したトレーニングでは、一人ひとりに関わる時間には限りがあります。
より多くの子供たちに接する時間が増えるように、適正な人数でのトレーニングを行います
小学生は8人制サッカーを公式戦で採用しており、トレーニングの適正な人数は16人までと考えます。
それ以上になれば、休憩の時間が長くなる、戦術のない技術トレーニングなどになってしまい、いい育成環境に発展しにくいです。
少ない人数のトレーニングがインテリジェントな精鋭がつくると確信しています。

サザンウェイブ泉州FC
新規選手募集!

フットサルの特性を活かしサッカー選手へと繋ぎます。
泉佐野南部公園とサザンウェイブ人工芝を拠点として活動しています。
関西の中でも 最高レベルの環境でサッカーができます!

夢は力、明日は味方


フットサル選手も
募集中しています!

<フットサルにはサッカーのすべてが詰まっている>

フットサルの利点
  • サッカーのすべての基本が学べる
  • コンスタントにボールに触れる機会が多い
  • 狭いスペースでのプレーが基本になるので、サッカーよりも技術が身につきやすい
  • 相手との距離が近くプレッシャーが強いので、早い判断が求められる
  • しっかりと止める技術、マークの外し方、ポジショニングが頻繁に必要となる。
  • コートが小さい分、サッカーよりも得点が多く入る。シュートの技術が磨かれる
フットサルからサッカーへ

広いコートのサッカーではよりフィジカル的な要素が求められますが、フットサルではより技術に重点が置かれます。足が遅くても判断のスピードと技術で相手よりも優位になります。
フットサルは秒速のサッカーであり、フルコートのペナルティーエリア内サッカーと言えます。ペナルティーエリアに入って自由にプレーできる選手の養成が日本の課題ですので、フットサルは得点力不足の解決策にもなります。

サザンウェイブ泉州FCでは、フットサルの利点を取り入れたトレーニングで選手個々のスキルアップを図っています。
また、フットサル全国大会であるバーモントカップに出場すべくチーム部員を広く募集しています

子どものときにどれだけ基礎を習得できるか、どこでどういう指導を受けたかが、以後のサッカー選手としての能力に大きく影響すると言えます。フットサルはサッカー選手にとって最適のアイテムです。サザンウェイブ泉州FCがそれを実現します。

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